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2007年6月11日 (月)

当世風海賊を観た!

マニアとかファンというほど映画好きではないのでめったに映画館に行かないワタクシが久々にロードショー映画を観ました。ちょうどTVで2連作「呪われた海賊たち」〜「デッドマンズ・チェスト」を続けて観たので、そのイキオイを駆って「パイレーツ・オブ・カリビアン−ワールド・エンド」を(笑)。

もともと海賊ものは好きなのでもっと早く行くべきだったかもしれないけど、ヘソマガリなのでハヤリモノをあえて避けてしまう。
そういやドイツでもちょっとした海賊ブームって感じで、本屋にもそれっぽい海賊本コーナーが出来てたり。ロルフ船長の心中いかばかりか(笑)。

(第1作めでポート・ロイヤルにトーチュガと、RUNNING WILDのアルバムで見/聞きなれた地名が出てくるのでおお♪っと単純に喜んでたワタクシ)

基本的に娯楽作品は面白くて魅力的なキャラがいればそれでオッケーなので、おおいに楽しませてもらいました。特撮・CGの発達のおかげで、大渦巻の上の帆船の激突大活劇みたいな極めて難しいシーンもリアルで迫力満点。

個人的に感じたかすかな違和感は、西洋チャンバラ海洋冒険活劇のつもりで観ていたのに半分はファンタジー(?)みたいだったからかな…死んだキャラを簡単に生き返らすなよ、といういちゃもんはこういう娯楽作品には野暮?
昔は、主人公(とそれに準ずる主要キャラ)は絶対死なない予定調和が娯楽の王道だったんだけど(笑)。

話題のジャック・スパロウ、ロック・ミュージシャン風の海賊ってのがいかにも当世風、確かに魅力的。俳優ジョニー・デップのキャラとかぶっているが故の人気かもしれませんが…ロルフ船長の心中いかばかりか(笑)。

そしてジャックの父ちゃん役で出演のキース・リチャーズ。ストーンズのファンでもなければキースに思い入れもない私が、これがそうだとすぐ気が付くような姿では登場しませんでした。事前に知らなければほんとにわからなかったかも。
ジョニー・デップがファンだからとか、単なる話題作り以外にキース・リチャーズにこの役をやらせる理由はあったのか?という疑問もこのテの映画には要らんことでしょーか。

privateerの訳語(作中では‘合法的海賊’)には‘私掠’か‘私拿捕’を当てて欲しかったなーってのもマニアックないちゃもんでしょうね(笑)。青池保子の海賊漫画に出てきたくらいじゃ一般的な言葉とは言えないんだろうな…

楽しんだというわりには、あら探しをしてしまいました。

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