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2008年8月

2008年8月19日 (火)

残暑見舞に代えて

立秋の頃涼しくなったと喜んでいたら、また息苦しい暑さ復活、そしてまた一昨日、昨日と涼しい日が続いて助かってます。

今日も思い付くままランダムに。

数日前アメリカはコロラド州で15cmの降雪なんてニュースもあったりして、温暖化問題の騒がれ方に懐疑的な私としては内心ほれ見ろだったりもするのですが、世間では北京オリンピックで大騒ぎで、私もやっぱりいろいろ夜中まで放送を見ちゃったりして、時差が1時間しか無い国でやっているのに寝不足になるのは何なんだ(笑)。

なでしこジャパンの準決勝敗退はひじょーに残念ですが、正直言って男子のサッカー五輪代表より女子代表の方がサッカー自体面白かったりするので困ったもんだ。予選リーグ敗退は確かに褒められたもんじゃないんだけど、といって男子五輪代表が特別駄目なわけじゃなくて、日本サッカー全体の問題がそのまま出ただけって気がします。そしてなでしこには3位決定戦で勝ってもらいたいっす。それにしてもアメリカの女子サッカー代表って強いんだなぁ……(感心)

でそのオリンピックとは全然関係なく、今日は二十一世紀歌舞伎組「新・水滸伝」観てきました。
何故か今回も主役は右近さんの林冲。中村敦夫主演のTV版といい日本では何故林冲がひいきされるんだろう…不思議。
私は一番最初に横山水滸伝を読んでしまったので、前半のある部分まではともかく、基本的に「水滸伝」の主役は宋江だと認識してます。でも彼は原作のまんまだと舞台の主役としては映えないキャラでしょうね…人徳だけがとりえで特別な才が無いから。
ただし今回の舞台は女性キャラが目立ってました。笑三郎さんの顧大嫂(侠気あふれる大姉御、迫力!)、春猿さんの孫二娘(おきゃんな小姐)はハマってます。男勝りで一本気で可愛い、笑也さんの扈三娘が猿弥さんの王英と絶妙のカップルに仕上がって行く過程が面白い。(原作でも扈三娘と王英は夫婦になるけど、こういう細かいところ−心理描写−は描かれていない)扈三娘に恋煩いする王英の世話焼き孫二娘の姉貴ぶりも楽しい。こういうラブコメ的(?)なところはうまくできてると思うんだけど、なまじ原作を知っているせいか、どうしても「水滸伝」の名の下にスペクタクルを期待してしまう私みたいな客には、今回の立回りは物足りない。
独龍岡(原作では祝家荘)との戦いは、映画ならエキストラと特撮を駆使して作る合戦シーンが必要と思われるので、スーパー歌舞伎に及ばないスケールの立回りは最初からやらないで欲しかった。プログラム解説にもあるように、英雄伝ではない、小悪党の群像劇なら、時代劇のチャンバラ、それもやくざの出入り(荒神山とか大利根河原とか)みたいな立回りに持って行くようなストーリー展開にできなかっただろうかと。
できれば、スーパー歌舞伎「新・水滸伝」に発展進化させて再上演してくれないかなぁ…ってもまだ初日なのに気が早すぎるって(笑)。

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