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2009年10月

2009年10月28日 (水)

20年後のRIOT

近年にしては珍しく予習(アルバム聴いて歌詞読んで!)までする気合いの入り方で出かけたが、会場には百万倍気合いの入った方々がいて顔色なし←アタリマエ
今回マイ・ポジションはMark Reale側柵のすぐ後ろ。柵の前にいたお兄ちゃん+おじさんズがほとんどツバキハウス状態で、面白…もとい楽しかった。スラドミほどには混んでなかったので適度な空間が首振りにちょうどよく、心置きなくヘドバンできたけど、もう昔のようには…まだちょっと首の後ろが…coldsweats01

しかし私はRIOTのシンパだったわけじゃないんだよね…好きなのはアルバム『Thundersteel』『Privilege of Power』限定で、後は誰でも知っている定番ナンバーしか知らない、にもかかわらず今回のライヴのセットリストで全く知らないのは新曲1曲だけ。上記2作リリース当時の来日公演(89、90年)を観ているので、ひょっとしてRIOT史上一番良い時の姿をリアルタイムで観た幸運な奴だったんだろうか自分。そしてそれを今また観ることができたと…うれしいweep
RIOTのファンでなくとも、良い意味でヘヴィ・メタルにこだわる人なら観るべきライヴ、と思う。もちろん私も観てよかったと思ってる。

かつてはLAメタルばりのルックスだったTony Mooreはすっかりメタボなおじさん化。でもハイトーンはまだ出る。ときどきうっアブない、と思う瞬間もあったけど、おおむねハイトーンシャウトできてた。
昔とちっとも変わらずひょろっと細いMarkも髪はズラだという話を聞いたような気がしますがほんとなんでしょうか。まぁそんなことはどうでもよろしい。

‘On Your Knees’でホーンセクションがすっぽり抜けてたのが物足りなかったけど、それも全体としては些細なこと。

Bobby Jarzombekのドラムがとにかくすごかった。特に新曲やった時にはいきなりドラムの音が前面に出て、というか出過ぎてヴォーカルが引っ込んで聞こえたのはなんだったんだろう。個人的にあまりドラムソロは好きではないんだけど、彼のドラムソロは観ているだけで面白い。肩から指先まで柔らかく鍛えてあるんだろうな、あのさばき方(ひたすら感心)。

細かいことはこのくらいにして。

今回、あらためて自分の好きなRIOTを確認。
昔のジャーマン・メタル・バンドのような歌メロに対して歌詞を妙にぎこちなく(?)載せたヴォーカルやクサいユニゾンのギター・ソロと、フュージョンばりの複雑なリズム変換と展開とガリガリのリフとが絶妙に共存しているとこが私的ツボにハマるheart04
ことに『Privilege〜』で、ホーンセクション+ファンキーで粘っこいヴォーカル付ブルー・アイド・ソウル型の曲をかっこ良くやって聴かせてくれたことにRIOTへの距離を近くした。新作アルバムでああいうのをまたやってくれればいいのになconfident

これで果たして私がRIOTのファンになったと言えるかどうかはわからない。
相変わらず『Thundersteel』『Privilege of Power』限定でしか好きとは言えないかもしれない。
そうだとしても、近い将来再来日公演があるならたぶん−95%以上の確率で−行きます。
(絶対!と断言できないところがやっぱりファン未満)

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2009年10月25日 (日)

iTunesって…

案外使えないのねthink

RIOTの『Privilege of Power』(いくら探してもCDがない…どうやら、もともとテープしかなかったのに、勘違いして他のテープと一緒に廃棄してしまったらしい)を買おうとiTunesで検索したら、無い!
んで、アメリカのiTunesに切り替えて検索したら、ちゃんとあるでないの。ところが私のアカウントでは日本国内しか有効でないので、アメリカ向けに新しいアカウント作ろうとしたら、カードの請求先住所の国名がアメリカ以外選択できない。結局あきらめ、昨日某専門店でCD購入。
この件についてアップルに送った問い合わせメールの返信によると

『各国の iTunes Store からアイテムを購入したい場合は、その国の居住住所および請求先住所が必要です。 各国の iTunes Store のアイテムは、その国で発行されたクレジットカード、デビットカード、iTunes ギフトカード、または iTunes Card を使用できるお客様にのみ販売されています。』

だそうで。
早い話が国外のiTunesから購入できないんですね。驚いた。いまどき海外のコンサートチケットだって直接ネットで買えるのに、iTunesに‘国境’があるとは思わなかった。それとも何か法的な縛りがあるのかな。著作権がらみ?(知らなかったのは私だけ?)
どっちにしろ、ユーザーの立場からは不便な話。国内のiTunesしか使えないならアイテムをどの国も同じようにそろえてくれよ!
一応メールで意見は送りました。

ところでRIOTの復活再来日はラウドパークの日まで知りませんでしたcoldsweats01
それもアルバム『Thundersteel』時代のラインアップで。最近のセットリストによるとライヴでやるのは『Thundersteel』とその次の『Privilege of Power』からの曲が大半。ワタクシ的には『Privilege of Power』でのホーンセクション付きのファンキーなRIOTが大好きでしたのじゃ♫行くっきゃないでしょう。
なんだか久々に予習する気十分になってしまって、今週はiPodに上記2作を入れて聴きまくり〜で近年になく気合いの入ったライヴ前夜でありますhappy01

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2009年10月24日 (土)

ラウドパーク09思い出し話

10/17、土曜日だけ見てきました。
入場時にくれるタイムテーブル、今年のデザインは見やすくなってました。よしよし。

2番手のSTEEL PANTHERのセットが始まったくらいに入場。
STEEL PANTHER/Ultimate Stage
どこかで聞いたような名前だけど、全然知りません。何でもLAメタル・トリビュート・バンドとか。いかにもあの当時のLA!なルックス(衣装も髪型も)のメンバーも、どこかで見たような人たち。やる曲もどこかで聞いたような…coldsweats01芸達者で面白いのはいいけど、達者すぎて鼻につくっつーか…ステージで鏡のぞいたりスプレーかけたりって、わざとやってるのはわかるんだけどさ、RATTやMOTLEYだってそこまでしなかったと思うけど?これは笑ってすませることだろうけど、そこまでやるか?ってのがワタクシ的には正直な感想で、心の中では素直に笑ってなかったっす、はい。

OUTRAGE/Big Rock Stage
橋本君復帰。

FIREBIRD/Ultimate Stage
元NAPALM DEATH/CARCASSのBillくんのバンド。70年代風のアナクロいインプロヴィゼーション・ロック。なんか懐かしいなーと思ってしまうところが既におばさん度を証明してますcoldsweats02

キャンセルしたAce FrehleyのピンチヒッターがLOUDNESS。すいませんお昼食べに行ったのでみてません。音はフロア外でもよく聞こえた。

DOKKEN/Ultimate Stage
過去の来日時に見た記憶はないので多分初めて見るライヴ。だけど、忘れているだけという可能性もありthink
Don様が見る影もなく下膨れでご登場。DOKKENに関してはアルバムを聴いたことがなく、完全な門外漢で昔のことを知らない私はかつての勇姿(?)と比較もできないが、確かに声は出てなかったよね…下手になったのかどうかはわかりません。でも複数友人の意見は芳しいものではないので、Don様には善処されたし、ってことか。
途中George Lynchが飛び入りしてDon様と抱擁、やった曲はTooth And Nail(後でミクシイ見て確認)。とたん後方から走って行くファンが…happy01詳しくは知りませんがDonとGeorgeの間に確執があったことだけは何となく知っているので、ファンにとっては大事件だってことはわかる。
しかし、ふくらんだDon様に較べ、Georgeはしわこそ増えていたもののほっそりのままで対照的でした。

ANTHRAX/Big Rock Stage
正直、あんまり楽しめなかったのはなぜだろう?別にどこが悪いってわけじゃないんだけど。もういいやと思って途中から抜けて移動。

LYNCH MOB/Sanctuary Stage
DOKKENとちょっと違って渋いロックンロール・バンドっで感じっすね。DOKKENよりは良かったんだけど、中だるみ感じたところで退場。

ARCH ENEMYのときは久々に会ったVくんとMちゅうと話してたので見てません。

MEGADETH/Big Rock Stage
Mustaineがちっとも変わっていない…顔はちょっとしわがあるかな?くらいで、髪はふさふさ腹は出てない。大モニター画面で膝から上が映るたびにムスのTシャツの腹部周辺をあら探ししていた私はイヤなやつcoldsweats01しかしあそこまで変わらない若さを保っているのは驚異的。ほとんど化け物です。

実は一番楽しめたのは……

JUDAS PRIEST/Ultimate Stage
でした。(ほとんどあくびが出なかったのはJUDASの時だけ…)

アルバム「BRITISH STEEL」がメイン。21世紀になってから‘United’をライヴで聴く日が来るとは!改めて聴くとリフのお手本みたいな曲ばかりだなぁ…だてにメタルゴッドと呼ばれたわけじゃないんだわ。なんとワタクシ的に初めて聴いたJUDASの曲‘The Ripper’までやるとは…ちょっと感激weep
しかしメンバー全員トシは隠せず。幕開けてRobさんの姿を見たとき、『おじいちゃん足元大丈夫!?』ととっても心配してしまいました、マジで。
パワーはないけど、技と年期でフルセット魅せて聴かせてくれましたheart04
文字通り、掛け値なしでこれが見納めになるかもしれないと思うと、ここで見といてよかったとしみじみ思う。

JUDAS PRIESTに関してはシンパではない私でも満足でしたが、他のバンドはあまり楽しめたとは言えない。とにかくこういうフェスでは長丁場なだけに、集中力も根気も続かない。
来年はもっとメンツを吟味して行く行かないを決めた方がいいかもしれない。それでも出演バンドの音楽性がますますバラエティに富んできたのはいいことだと思います。FAIR WARNINGとRob ZombieとSLAYERとNAPALM DEATH(私は見てない2日目のメンツ)が同じフェスの同じ日にやるなんて昔は想像できなかったっすよ。

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2009年10月23日 (金)

続き

「ザ・ハプスブルク」について…

詳細はこちら
http://www.habsburgs.jp/index.html

前に芸大付属美術館でやったウィーン美術史美術館展で見た、ロレンツォ・ロットの「聖母子と聖カタリナ、聖トマス」再来日winkくるくる巻き毛が可愛らしい、美しい天使様にまた会えました。

絵画だけでベラスケス、ムリリョ、ティツィアーノ、ジョルジオーネ、クラナッハ、デューラー、ルーベンス、ヴァン・ダイクなどなど、‘各界の名士’級アーティストの作品がそろってますが個人的にはこれっ!て絵がない。
ティエポロの「聖母と6人の聖人」は透明感のある文字通りのきれいな絵で好きですが、聖母はともかく6人の聖人の誰が誰だか聖書ちゃんと読んでない私にはわからないのがちょっと残念。解説入れてほしい。

今回に限らないけど、どうして展示作品全部に解説入れてくれないんだろう?欧州の芸術作品は絵画でも彫刻でも聖書かギリシャ・ローマ神話が題材ってのがほとんどだから、キリスト教またはギリシャ・ローマ文化のバックグラウンドのない日本人には説明してもらわないと何のどういうシーンを描いたのかわからんことが多いのは主催者側にもすぐ分かることだと思うんだけど、昔から展示作品全部に丁寧な解説が添付されていたことなし。なんか規定でもあるのかしらん?アンケートにも書いてるんだけどな。

今回マスコミ総動員で宣伝しまくっているので、混むだろうと覚悟して行ったら、確かに混んではいたものの平日のためか人の頭ばかりで肝心の展示は何も見え〜ん!状態は免れました。それでも、里帰り展示の明治天皇からフランツ・ヨーゼフ1世へ送られた日本画コレクション(画帖)は展示用ガラスケースの人だかりが途切れずゆっくり見られなかった。

ちなみに、Specialコラボで池田理代子がマリア・テレジア、王女マルガリータ、皇妃エリザベート(シシィ)のイラスト(肖像画)を描いているんだけど…わざわざ描いた意味がわからん出来。公式グッズにも使われているけど買う気がしない。オリジナルのイラストというよりは展示作品の模写に近いし、精緻で豪華な背景もなくただ上半身のアップだけ、という見ようによっては一番簡単で安易な作品なのに、高い値段つけて複製を数量限定販売中。いやな言い方だがボロい商売してる。
企画立てておいて、ああいう安易な作品にOK出す主催者側の姿勢もなんだかなぁ。
池田さんの場合、漫画家が文化人に‘昇格’して、本業の方がおろそかになる悪いパターンの典型で、かえって値打ち下げてる気がするんだけどな。「ベルサイユのばら」は好きだっただけによけい悲しい。
おっと…ここまで書くとやばいかなcoldsweats01

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2009年10月21日 (水)

またさぼっていたら…

2週間ブランク。

PCスクールの方は、Web基礎の授業が終わり、今週から作品制作の授業に入りました。
んで、要するにFlashの基礎です。1回目の授業で初めて作った簡単アニメ(グラデで立体感を出したボールが斜めに移動するだけのもの)がちゃんと動いただけでちょっとうれしいhappy01

4日には「ベルギー幻想美術館展」、16日には「ザ・ハプスブルク」見てきました。
前者については下書きだけでアップしていなかったので、ついでだからコピペしてここに入れちゃえ。

話題の「ザ・ハプスブルク」展も見る予定ですが、混雑必至なので週末祝日は避けて、今日は「ベルギー幻想美術館」展へ。19世紀〜20世紀のベルギー出身画家のコレクションです。詳細はこちらで。
http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/09_belgium/index.html

開館直後の10時過ぎに着いたので人出はまだまだ。ゆっくり見られました。
レオン・フレデリックやフェルナン・クノップフはラファエル前派の同時代って感じの絵柄で、個人的にはなじみやすいです。
しかし一番強烈なのは、解説によるとボードレールの『悪の華』の挿絵を手がけたというフェリシアン・ロップスかな〜。出品作は本の挿絵がメインなので、小さいサイズの地味な線画が多いので、ぱっと見はわかりにくいが、よーく見るとかなりヤバい…パリで発禁になったものがあるというのも納得coldsweats01。現代ならいざ知らず当時はさぞ目くじらたてて批判されたんだろうな。緻密な頽廃美、とでも言っておこうか。

ここで中断してその後ほったらかしてました。続きは次回。他にはラウドパーク初日だけ行ったとか、話題はいろいろあるので。

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