« 2010年4月 | トップページ | 2010年6月 »

2010年5月

2010年5月18日 (火)

御名残歌舞伎とがんまれいじ

タイトルに脈絡はありませんcoldsweats01

今年になって観たライヴ2件ってことで。下書きのまま寝かせてしまっていたのを手直してアップ。

4月某日、閉場前の歌舞伎座、最後の観劇。
いや〜何しろDTPエキスパート試験が終わってからチケット情報観に行ったらもう殆ど無い!んだもんな…やることが遅いってgawk
それでも何とか空席ある回のチケット取って、観たのは二部(15:00開演)。

演目は
「菅原伝授手習鑑」の“寺子屋”
「三人吉三巴白波」の“大川端庚申塚の場”
「藤娘」

“寺子屋”は前に一度観たことありますが、私には敷居が高すぎて面白くない。
忠義のためにいたいけな子供を殺すという話なので、現代人目線だと‘大人の勝手な理屈の犠牲になるかわいそうな子供の話’になるところ。
でもこれ全然犠牲になる子供に感情移入できるような作りになってない。あくまでも殺す側、そうせざるを得ない大人の側の感情ばかりが大げさに表現されていて、そっちに感情移入できない私は全然泣けないし、その感情表現の仕方が様式化された美なんだと理屈っぽくわかっ(たふりをし)てるだけで、役者さんの技量でどのように表現するかという部分を鑑賞するには私の眼は肥えてない…だからついて行けないのであったcoldsweats01スイマセン。

寺子屋に子供を預けている近隣の親達が心配で子供を迎えにくるシーンもあるけど、これは身分の低い庶民ばかりだから、生まれ育ちの違いを表現するためのエピソードだなぁ、と。

『三人吉三〜』は、去年新橋演舞場の花形歌舞伎の時に大詰めまで観ました。ここで書くつもりで実は書いてなかったらしい。今書こうsmile

今回はさわりの“大川端庚申塚の場”だけの上演。
五七調の台詞が調子よくて耳に心地よいです。
こいつは春から縁起がいいわい…って昔からよく聞くけど、お嬢吉三のせりふだったんですねぇ。去年観るまで知りませんでしたわ。(ちなみに、お若ぇのお待ちなせえ…は幡随院長兵衛、“鈴ガ森”観るまで知りませんでしたcoldsweats01

同じ吉三の名前を持つ盗賊3人の‘義’に、そうとは知らずに兄妹同士がheart云々という、古典的なメロドラマのようなご都合主義目一杯の因縁話・どろどろ劇に立ち回りもあり、娯楽作品のお手本ではないかと←この場合の‘ご都合主義’は褒め言葉ですcoldsweats01
ちょうど一条ゆかりの「デザイナー」を読みなおしていたところで、血の因縁に翻弄されて破滅するというお話が『三人吉三〜』に共通するので感心したのでありました。『三人吉三〜』は血のつながりだけでなく義兄弟の義理にも翻弄されてしまうので、もっと複雑な気もしますが。
ただ、『三人吉三〜』には妙な明るさがあって、ヘンな形容だけどまんがや小説で言うところの‘読後感がさわやか’な感じで好きです。


歌舞伎座の翌週末にGAMMA RAY & RAGEの2本立て(映画じゃないっての)。


RAGE。
今となってはセットリストの半分以上は私の知らない曲ばかりだけど、今回はそういうことが気にならない充実度で楽しかった。

GAMMA RAY。
RAGEがタイトで充実してた分、こっちの弛み具合が気になった。ハナについた、と言ってもいいです。
ゲスト扱いで出番が先のバンドがあれだけ良いライヴやるんだから、トリのバンドはもっとすごい充実パフォーマンスを披露してくれないと困るんだけど。
昔からRAGE命でGAMMAには興味ない友人は例によってRAGEだけ観て帰ったと言ってたけど、そういう人に、好き嫌いは別にして、これを観ないなんてもったいない!と言えるだけのライヴじゃなかったわけです。

なんか他に言うことないなぁ…時間が経ち過ぎて詳細を忘れてしまったし。
とにかく、感想を要約すれば上のようになります。
あーあ、今年はこれ以後観戦観劇ライヴも音楽ライヴも予定無し。

スーパー歌舞伎の「新三国志外伝」(猿之助さんが某新聞で発言してたよね?私の記憶違いでなければ)に期待したいです。

あ、ロニー・ディオ亡くなったんですね。
大好きなヴォーカリストというわけじゃないけど、RAINBOWは昔よく聴いたから感慨無量。ご冥福お祈りします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2010年5月16日 (日)

一応失業状態終わり

タイトルを『就職しました』と書くつもりだったけど変更しました。

前回書いた会社に交渉した結果GW明けからアルバイトとして入社することに。
案外あっさり認めてくれたので、なんで面接時に‘請負’なんて言ったのかわからない…。普通の会社なんだけどね。
時給は下がったけど(最初はこの金額でということで、長期雇用見込みだからいずれ上がる可能性もあり、とポジティブに考えておく)、交通費は出る。これが馬鹿にならないので差し引きとりあえず0かな。
ただ、給与振込の銀行と支店を指定されているので、作りたくもない銀行口座とキャッシュカードを作らされて減点1。多分手数料を安くできるからでしょうが、こっちは面倒なんだよね…。

仕事は以前やっていたマニュアル制作とほぼ同じなので、結局採用の基準は経験がものをいったようです。ただし今使っているWindows PCがトロくて、さくさく進まないからイライラする…そのうちメモリ増やしてくれるかもしれない。

職場環境は前の派遣先とは較べものにならない。新宿駅から近くて周りに食事どころ−レストラン、カフェ、コンビニ、弁当屋、よりどりみどり−も銀行も郵便局もある…これだけはほんとーにうれしい!!!
逆に言えば誘惑も多い。

輸入菓子を扱ってる某チェーン店が帰り道にあるので、つい寄ってお菓子を買いたくなるのであったcoldsweats01

こういうご時世だからいつ契約切られるか分からない。だから常に就活していないといけない。
スクールの就職作品ゼミには今後も通うつもりだし作品制作も続けます。DTPエキスパート認証試験の合否ももうそろそろ発表になるので、うからなかったら再受講。

失業給付期間がもう殆どないので、今回は妥協したカタチになる。スクール通って勉強してステップアップしたという実感がないし、‘請負’の話がひっかかってるので、これでいいとは全然思ってない。だから晴れ晴れと再就職しました!って気持ちにもならないです。

あーもう自分で書いててつまらないなぁ。読む方もこんなグチ半分の日記じゃつまらないよね。
だったら書くなよと一人ツッコミ。でも近況報告の意味もあるので書くよん。ゴメン。

先月見たライブの話が書きかけのまま放置されていたので次はこれを直して載せます。
(予告して自分にプレッシャー)


※マイミクのひとりTちゃんの日記を久々に読ませてもらったら、彼女が昔作ったMETALLICA本がいつのまにかデジタル化・英訳されてネット上に流出していたというコワい話が…shock
著作権という言葉はネットじゃ死語なのか?
ひょっとして昔私が関わった同人誌も…??お、おそろしい…どーしよーっ!shockshockshock

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2010年5月 1日 (土)

派遣と請負の区別がつかない…

はい、それは私ですbearingなんてバカ。

去年から世話になっているパソコンスクールでは、キャリアセンターで就職の世話もしてくれるシステムになっていて、そこから紹介された求人票の会社に、ダメもとで書類を送ったらスキル審査に来て下さい、というので、行ってきた。

このスキル審査で何をするかというと、WindowsのInDesignCS3で、英文オリジナルのDVDパッケージのテキストを和文に差し替える、というもの。
参照用(見本)のファイルと作業用のファイルを開いて並べてやろうと思ったら、参照用のファイルに使われているフォントがない。
いくら何でもいきなりフォントのインストールが分かりませんと聞くのはマズイだろうと思って自分で何とかしようと思ったんだが…MacならFontBookを開いてちょちょいと入れれば済むんだけど、勝手の違うWinのことなのでフォントをインストールするのにてまどってしまい、結局担当者に聞くことにはなった。参照用ファイルと同じフォントじゃなくていいです、とのことだが、参照用ファイルと同じフォント環境にすることにこだわってしまったのが失敗のもと。時間切れで肝心のテキスト差し替え作業が殆ど出来なかった。(だからWinは嫌いだよっっ)

こりゃ絶対ダメだなと思ったら、採用というメールがきたのでえっ?と思った。
私が採用担当者なら、いくら経験があってもあの程度の小さいファイルで作業するのに融通の利かないことやってもたもたしてる奴は採らないと思うぞ。

実は面談で、雇用保険について聞いたら、請負なので入れないという。求人票にはアルバイトと書かれていたのに。

この時点でおかしいといえばおかしい。請負なら請負と明記しないといけないはず。

時給は低めだけと交通費支給となっているし、スキル次第でアップもあり、ということだったからあまり気にしないつもりだったが、雇用保険がないというのには内心がっかりした。

しかも「請負」というのがひっかかる。早速ネットでチェック。

がくぜん。
請負契約だと、労働者ではなく個人事業者扱いになるので、雇用保険はもちろん厚生年金も健康保険もなし。残業代もなし。そのかわり、自由裁量で仕事ができる、時間ではなく、仕事の成果について問われて報酬も支払われるから、専門性の高い能力があって高収入が取れる人にはメリットがある、というのだが。

もちろん今回の仕事は勤務時間が決まっていて、給与は時給(派遣の時給より安い、多少アップしてもらえたとしても残業時の割増がなければ…以下略)。
これでは請負はありえねーってわけです。自由裁量ってどこの国の冷やし中華ですか?

つまり、よく聞く偽造請負という言葉の意味が今日やっとわかったのでした。
健保や年金の保険料を負担しないで済ますために派遣社員を請負扱いにして安く使っていたというわけですね。
私はまだまだおめでたいっ!

とりあえず朝になったらハローワーク行って相談します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

« 2010年4月 | トップページ | 2010年6月 »