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2011年8月19日 (金)

猛暑の展覧会めぐり2

続きです。

「ルパン三世展」のあと上野に移動。国立博物館平成館にて「空海と密教美術展」。入場待ち10分でした。混んでるとは思ったけど…やっぱり人の頭ばかり見ることになったか(どっと疲れる)。

背の低いショーケースにおさまって展示されている古文書や小物(仏具とか)は殆どまともに見ておりませぬ。仏像だけはきちんと見ようと決めて館内巡回。

で、ついーとしたとおり、東寺の帝釈天様がとてもハンサムだったので、これだけで元をとったような気分になれてよかった〜〜heart04
ハンサムなどと言っては安っぽくてイカンのですが、この帝釈天様はきりっとして涼しげな東洋的美形でございます。

同じく東寺の兜跋毘沙門天立像がちょっと変わっていて印象的でした。怖い顔をしているのに全体が妙になよやかというか色っぽい(?)不思議な毘沙門天様。前から見るとあまり目立たないけど、後ろ姿は腰をひねったポーズで立っていらっしゃるのがよくわかる。

そういえば奈良の薬師寺の本尊・薬師様の脇侍日光月光菩薩像が腰をひねったポーズで悩ましいのを思い出し、ウィキペディアでチェックしてみる。

「頭部、上半身、下半身がそれぞれ異なった角度を表す「三曲法」と呼ばれるポーズを示す。これはインド・グプタ朝の彫刻様式の影響が、唐時代の中国を経て日本へ伝わったものである。」
…だそうです。

制作年代はおおざっぱに見ればおおむね同じ位(7〜8世紀)なので、この毘沙門天も「三曲法」なんだろうな、たぶん。

続きます(これもたぶんcoldsweats01

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