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2012年12月

2012年12月27日 (木)

思い出し話2012 その2

11月25日ACCEPTライヴ雑感。

一度終わったバンドで、再結成までブランクあるし、メンツも何回か変わっているのに、そういうマイナス要素を殆ど感じない。勤勉でまじめで、やるときゃきっちり仕事するドイツ人…日本人のイメージするドイツを最もよく体現するバンド。それが彼ら。

現在のヴォーカリストはUdoさんじゃなくてヤンキー(合衆国出身、の意、念のため)おやじだけど、それが何?ってくらい端正で重厚で硬派なヘヴィ・メタル。

ちょっと不思議なことに昔は感じなかったAC/DCっぽい部分が今になって感じられるのは私の耳が変わったのか?以前LoudparkでKROKUS見たときにも同じように感じたけど。AC/DCの潜在的影響力が抜群に強いってことなのかしらん?

ミリタリールックが最もよく似合うバンドでもあるな…最新作のタイトル見て、何でドイツ人がスターリングラード?と思ったので、手っ取り早くウィキペディアでググってみた。第2次大戦のスターリングラード攻防戦の詳細を読んで、あまりの悲惨さに気分悪くなりそうになった。それによると−−

『これ以降、ドイツ軍は(中略)決定的勝利を得る機会は二度と来なかった。スターリングラードの敗北は、ドイツ軍がかつて受けたことのない大敗北だった。ポーランド攻略以来の歴戦の精鋭部隊が無残に壊滅したうえ、多くの捕虜を出したこともあってドイツ国民に与えた心理的影響は大きかった。(中略)この戦いは敗北の始まりであった。エル・アラメインの戦いやミッドウェー海戦と共に、第二次世界大戦の大きな転換点となる戦いだった』

史上最大の市街戦…ちなみに民間人の死者約20万だったそうです。

…なるほど、‘スターリングラード’はドイツ人にとっては特別な何かを感じる地名なんだろうな。日本人なら広島・長崎、あるいは沖縄戦だろうか。

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2012年12月26日 (水)

思い出し話2012 その1

更新サボリまくったあげく塩づけ状態の文章を今更公開します。

他にもあるんだけどおいおいアップしようかと…年内駆け込み更新がんば!

9月19日「ベルサイユのばら」展。
連載開始40周年ってことです。もうそんなになったのかとトシを感じるやらなんやら…coldsweats01

初期の頃の原画がたくさん展示されててよかった。
モノクロの原稿はほんとの直筆だけど、カラー原画は精巧な複製らしい(ネームの写植が貼られておらず、原稿に直接プリントされているので。全部がそうではないと思うが…)。

言ったらなんだけど、池田理代子の原画はモノクロの方が見る価値あると思う。描線きれいだし、背景や効果線もほとんど手描きで、変な表現だけど‘きちんと手作り’感があるんですわ。(今は効果線もいろんなバリエーションのスクリーントーンがあるので、わざわざ手描きしなくても済んでしまうからねぇ)

残念ながらカラー原画は、‘カラー印刷用彩色原稿’の域を超えてない。
何故かというと、少女漫画の世界には、見て呆然とするくらい芸術的に美しい彩色原稿を描く人たちがいるので、そういう方々の原稿と較べてしまうと、池田さんのは『きれいに色を付けている』だけに見える。むしろ、アニメ用のカラーイラスト原稿の方が見ごたえあったな。
個人的にグッズを買う気にならなかった理由のひとつはこのへんにあります。ま、単純にデザイン的に食指を動かされるようなものがなかったってのもありますが。クリアファイルはいろんなミュージアムグッズで買い過ぎてしまっているし。

宝塚歌劇のコーナーでは、舞台セットや衣装のデザイン画、アニメのコーナーでは設定画が面白かったです。メイキング・オブ・ベルばら(笑)。

展示物のほとんどが‘おなじみもの’だけに、特別展示のトリビュートイラストは新鮮でした。いろんな作家さんの描くオスカル!あくまでも自分の絵で描く人、オリジナルに近づけようと‘完コピ’に近い絵で描く人、シンプルにラフに描く人、きっちり描き込む人等さまざま…ですが。
完成度では松苗あけみのスイーツ・オスカルheart01がピカイチ。このイラストの絵はがきがあったら買ったかもしれないな。

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