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2013年5月31日 (金)

Ken Hensley Solo Acoustic Live

Ken Hensley。

URIAH HEEPの全盛期メンバーで、担当はキーボード、ギター、ヴォーカル、そして何より数々の名曲を生み出したソングライター。70年代初期にURIAH HEEPとして来日して以来だから40年ぶりの再来日(!!!)。

私がロックを聴き始めた頃、既にHEEPは成功したバンドだったから、いくつか曲を知っていたしそれなりに興味もあったけど、足をとられて(?)完全にすっ転んだのは80年代に入ってから。1973年のライヴ・アルバムを飽きるほど聴きまくり、よりによってそのとき既に鬼籍に入っていたベーシストのGary Thainに魅せられるというタイミングの悪さに涙も出ませんぜ。(だからベーシスト、マイ・ベスト3のうち2人は故人、もう1人はもちろんMETALLICAのCliffcrying

Kenさん(突然さん付け。敬意を表してます)は、そんなHEEPの曲のほとんどを書いていたわけで、音楽面の主導権を握っていたメンバーと言って過言ではないでしょう。ワタクシ的にはどうしても初期からGary在籍時までのHEEPしか興味が持てないが、その時期を通じてKenさんはずうっとHEEPで活躍していて、イメージとしてはHEEP=Kenさんなのだ。

そういう人がライヴやりに来るってんだから、そのニュースを知ったときちょっとばかしパニクった。

しかし正直何をどう期待したら良いのかわからない…HEEPの曲はそりゃやるだろうが、彼はソロ活動もしていたから、そればかりではないはずだ。アコースティック・ライヴだから、出来る曲は限られる…彼ももうトシだし…うんたらかんたら。

当日(5月28日)。

高田馬場AREAという小さなライヴハウスの狭いステージに現れたKenさんは、驚くほど老けていなかった。昔の写真で見ていた彼のイメージそのまま。ちょっとシワはよってるし、眼鏡かけてるけどcoldsweats01 のばしっぱなしの長い髪、真ん中分け。ラフなジーンズ・スタイル。一時期短めにして髪型変えていたが、目の前にいるKenさんはHEEP時代の彼そのままのように見えた。何か不思議…。

そして彼は声も老けていなかった。風邪引いた、とは言ってたけど…少し鼻声っぽかったのはそのせいかもしれない。

セットリストから、私がちゃんと聴いて、よく知っていると言えるのは

July Morning、The Wizard、Lady In Black、Rain

この4曲だけだった。

されど4曲、URIAH HEEPの曲を40年経ってライヴで聴けるとは思わなかった!特にLady In Black、初期のHEEPの曲の中で二重丸どころか花丸付きに大好き、だけどライヴで聴くことがかなうなんて考えもしなかった…う、うれしい。Garyが30才にもならんうちに彼岸へ行ってしまったことを考えると、Kenさんよくぞここまで元気でいてくれた!日本に来てくれてありがとう、本当に感謝しますweep

とはいえ彼ももう70才近く。いくら元気そうでも過大な期待をしてはいけないだろうが、やっぱりバンド連れて来てライヴやって欲しいな…無理しない程度でいいから!

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